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グルメ

産地で選ぶ!美味い「うなぎ」集めてみました。

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土用の丑の日。この日はやっぱり「鰻」ですね。いまや土用の丑の日のご馳走となった鰻ですが、こだわりたいのは国産もの。国産うなぎの産地別に「美味いうなぎ」を集めてみました。

20匹に1匹といわれる一色産 極上のアオテうなぎ

出典 : 一色うなぎ漁協

愛知県西尾市一色町。古くから矢作川水系の清流水を活用したうなぎの養殖が盛んに営まれており、日本でも有数の生産量を誇っています。「一色産うなぎ」は特許庁認定の地域ブランド(地域団体登録商標)に認定されています。

一色産 極上アオテうなぎ蒲焼/美食市

うなぎ職人の間では、肉質が柔らかく、うなぎ本来の美味を味わえる上質ものを“アオテ”と呼んでいます。“アオテ”うなぎが出る確率は20匹に1匹の希少なもの。“アオテ”は背中が青く、お腹が白い、そして何とも言えない柔らかな感触。

職人が一匹一匹手にとり、丁寧に色と感触を確認し選別。白焼き・蒸し・焼きと丁寧な仕事で、柔らかな肉質と上品な脂を併せ持った極上のうなぎを堪能ください。

ふんわり香ばしい浜名湖産うなぎ

うなぎと言えば「浜名湖」。それほどまでに有名ですね。浜松は、環境省が認定した「かおり風景100選」に選ばれており、浜松市内に80軒近くあるうなぎ料理専門店からは、蒲焼きの食欲をそそる何ともいえない香ばしい香りが。

浜名湖産 うなぎ蒲焼 お試しセット/お集まり食品 みんなのお祝いグルメ

昭和9年創業の浜松・老舗メーカー「浜名湖食品」の熟練の職人が、一尾一尾手でさばいた鰻を串打ち。上下両面から焼く特殊製法の機械で火加減を調整しながらじっくり白焼き。蒸しを入れてから地元浜松「鈴木醸造」の本醸造醤油、愛知「甘強酒造」の本みりん、砂糖を自社ブレンドした特製焼きダレでじっくり二度付け焼き。蒲焼本来の美味しさをご家庭で。

高知県四万十川産の「幻の鰻」

四万十川は柿田川・長良川とともに「日本三大清流」と呼ばれ、名水百選・日本の秘境100選にも選ばれています。

四万十うなぎの蒲焼/らっしゃいかに市場


四万十川で育った鰻を、活鰻選別から白焼き・蒸し・蒲焼とこだわりの加工で丁寧に仕上げています。

五人の匠が生んだ至高の蒲焼 鹿児島産「五匠鰻」

鹿児島県大隈地区は、温暖な気候と良質な地下水が豊富で、全国でもトップクラスのうなぎ生産量を誇ります。

五匠鰻 鹿児島産/食文化

こちらのオススメは「五匠鰻」。

地下70mの清らかな地下水で抗生物質・合成抗菌剤を使用せず、不可能と言われた完全無投薬化を実現した「鰻師」が育てた鰻。世界一大きい諸味発酵木樽で3年もの長い間ゆっくりと熟成される醤油杜氏が作る醤油。薩摩伝統製法を受け継ぎ、地元農家の芋を使い品質にこだわった杜氏が作る焼酎が蒲焼のタレに「まろやかさ」を生む。伝統の灰持酒製法の守り手・赤酒杜氏が作る「東肥赤酒」が、鰻をふっくら仕上げ、照り・ツヤ・深みのある味を醸し出す。一度素焼きにして蒸す。こだわりのタレをつけては焼き上げる工程を4回。丹念にじっくりとタレの旨味を引き出す焼師。

五人の匠が試行錯誤を繰り返し、ついに完成したのが「五匠鰻」です。

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